まつりの音

6月のライブも終わり、
もうあっというまにやってくる夏休み。
7月のライブはとっても楽しみな2本。
そのせいか今の私はVery Sensitive。


スケジュールに9/7〜9の
東海近畿ツアーのことをのせました。
初めてバンドで遠出をしますので、
男臭い感じ(私を含め…)の顔ぶれに
なりますが、めったに行けないこともあり
ご予約、ばしばしお待ちしております。
共演は3日間素晴らしいメンツです。
また宣伝うるさくなりますが、ご容赦ください。



私たちに「祭りの後」という曲がある。



 まつりの音が聴こえてる せみの声もまだ
 
 どうしても離れなくちゃダメ?

 大学生の夏休みは9月まであるけど…

 ゆっくりとすこしずつ僕らは歩く

 言葉は風に消える



 9月の風がそよいでる フルートの音が… 

 市ヶ谷から四谷までを僕らは歩く

 言葉は風に消える



とっても短いこの曲、
あまりライブでやらないけれど
夏の終わりの空気感が気に入っている。

サウンドクラウドで聴けるようにしました
http://snd.sc/12UsBca


8月の光という曲の後日談というか、
その記憶というか、その続きみたいな曲。
ついでにいえば
9月の風という曲は8月の光のアンサーソング


ひとつの出来事やシーンを
別の角度からみるというようなことが
好きだ。

直接関係ないけど
キャンディーズの解散するときの
最後のシングル曲には、
それまでヒットしたすべての曲の
タイトルが入っていた。
今まできいて来た曲のイメージや輝きが、
別の顔をして彼女たちに歌われると
それは本当にキャンディーズの終わりなんだ
という実感がわいた。


8月の光は
べつにヒット曲でもなんでもないけど
yojikとwanda体幹
形成した曲であることは
まちがいないと思う。
変化していってもしぶとく根っことして
残っているみたいな。

結局どれだけ体裁を変えても
そのことをぐるぐると
歌い続けているようなテーマみたいなもの。


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でもでも
本当の本当は
夏のあとにくるとてもとても短い秋が
季節としては一番好き。
秋のための演出として
夏という壮大なしかけがつくられたのだと
考えているくらい。
秋のこと考えると、
心があたたかくなる。
さみしさがさみしさとして
当然のようにあっても良いんだよと
いう感じが
かえって春などより優しいような気がする。
秋はたぶんフトコロが大きいのだ。

夏は冬に憧れて 冬は夏に帰りたい

ってのはオフコースの「夏の終わり」ですね。
いい歌だ。


7月、8月のライブのどっかで
「まつりの音」もできればいいなと思います。
どんな曲か想像してみくださいーー


汗ばむようになると
1日でTシャツが汗くさくなりますね。
豆知識ですけど、赤ちゃんってほっとくと
手首とか首のしわの中に垢がたまります。
かっぷくの良いお子様ほど
しわを伸ばして洗うのがポイントです。

ではさよなら




マンガの国の人だもの



うんちは毎朝しよう






●7月13日(土)
祖師谷大蔵カフェムリウイ
「屏風の虎を捕まえる方法」
出演:トンチ / yojikとwanda吉田悠樹 / Daniel Kwon
開演:19:00
料金:投げ銭
※大雪のため延期となった1月14日に予定していたイベントのリベンジです。
http://iamnotinlove.jugem.jp/(主催者サイト)
http://www.ne.jp/asahi/cafe/muriwui/(ムリウイ

●7月27日(土)
神保町試聴室
出演:yojikとwanda+服部将典+吉田悠樹
/藤井洋平&The Very Sensitive Citizens Of TOKYO
開場 18:30 開演 19:00
予約 2000円+1drink(500円)
当日 2500円+1drink(500円)
http://shicho.org/category/events/s1events/