ヘイ!変わりつづける!サ!

テレビを見てたら
玉置浩二が出てて
なんだかすごい変な髪型をしてた。
どこかの中学かどこかで歌を歌いに来てた。
変わり続けてた。
昔の友達が玉置浩二のファンで「田園」て曲を
教えてくれ、って言ってきたから、僕は教えた。
場所は覚えてないけど風の強く吹く、どこかの階段のとこで
ギターが2本。一緒に弾いていた。変わりつづける。
やなせたかしの「老いドルエッセイ」を読んでる。
「手のひらを太陽に」はこの人の作詞で、いずみたくが作曲。

その横に中上健次の「軽蔑」があった。僕はまだこれをぜんぶ読んでいない。
こないだテレビをつけたら、
RCサクセションの「僕の好きな先生」の逸話が放送されていた。
僕は清志郎の「サラリーマン」という曲が好きだ。
「さぁらりぃまぁーーーぁん、、、
子供じゃなけりゃ誰でもふたつ以上の顔を持っているぅ」
この曲は本当に良い曲で__僕にとって。
でもそれをSCXに勤めていたSSさんに伝えたら、
「俺はそれを好きじゃないんだ」って言っていた。
みんな動きつづける。変わりつづける。
僕はその人に「Hey!sa!」を聞いてほしいと思ってる。
あるバーベキュー場がある大きな公園で、いつだってオープンにいられるだろ?
って話をしていたけれど、どこでも閉鎖されてた。
けれども、生まれてきたならどうしても、
存ること自体がオープンなのだ。
いじめられっこも無視しきることはできないかもしれない。
文化祭がはじまる日の午前中かその準備期間のどこかで
誰かが「カートコバーンが死んだって!」って言ってた。
僕はそんなにNirvanaを熱心に聞いてなかったけど、
自分の席の前のK君は写真集を買っていた。
変わった。変わりつづけてた。
動いていた。動きつづけていた。