6/8(土)下北沢lete「入梅日和」

6月。
もう今年の半分きたのか。びっくり。

金子平民さんはきっと今頃メキシコで
タコスを食べているのだろう。

去年の6/8が梅雨入りだったそうです。

とゆうわけで、今週6/8(土)「入梅日和」という
下北沢leteでの
梅原ヨシヒロさんとの2マンが
6月のトップバッターです。

leteにヨシヒロさんはとても合うだろうな、
下北沢に来るような方々にも聞いてほしいなと思って
企画したライブです。

梅原ヨシヒロさんは、
少し腹話術のお人形に似ていらっしゃいますが
どの角度でみても間違いのない
ハンサムガイです。(最大級の賛辞)
その弾き語りのライブはあまりに繊細で
特別な空気感を持っているので、
動画で再現はしきれない気がして
ここにのせるのはあえてやめました。
先入観なく
ぜひご自分の目と耳と体で感じていただくのが
一番かと思われます。


うまく伝えられないかもですが、
チラシに書いた文言をのっけてみます。


入梅日和」

下北沢 lete 2013.6.8.Saturday

梅原ヨシヒロ、yojikとwanda Live

今回、いつも季節ごとに演奏させていただいている
下北沢leteに、6月8日、憧れ続けているシンガーソングライターを
招いて2組での演奏会を企画しました。
梅原ヨシヒロさんは、富山を中心に演奏をしています。
その歌を聴く機会はとても限られていますが、
初めてヨシヒロさんの歌を聴いたときの静かなショックは
忘れられません。
その場でKOするような派手さはまるでないのですが、
それはボディブロウのようにじんわり効いてきて、
もう一度聴きたい、また聴きたいと
いう中毒症状を起こさせます。
なのに、録音物がいっさいないという、ファンに
とっては腹の立つ状況です。

仰々しい文句はヨシヒロさんには似合いませんが、
上記のコメントではとても言い尽くせませんので
以下をもって、皆様にこの夜に集まっていただく
お願いの言葉としたいと思います。
「梅原ヨシヒロを言葉で語るとどれも嘘になる。
その歌に何かを発見したなら、それはきっと、
あなた自身を発見したのと同じです。」(yojik)

「(中略)…齢を重ねることは私にはある側面、自分の能力のなさ、精神のずるさ、だらしなさを確認し続ける事だったりして、 確かに若い頃作ったような ”うた”をもう作れなかったりします。ただそのことも悪いことばかりではなくて 些細なことに単純にはしゃいだ気持ちになれるようになっていきました。そうできるとそれが肌触りのいい シャツのように自分にピッタリくることを知って観念が邪魔をしてそうできなかった頃がひどく損を していた気分になります。
音楽は結局は人である、と言う感覚は今でも私の核をなしていて例えば、どのようなメロディやノリを よしとするかというところに人が出てしまったりします。人間性をまったく感じさせない音楽であっても、そのような音楽を 好んで(もしくは狙って)演奏することにやはり、その人が現れていると言えるでしょう。ただ、よい音楽を生み出す人、イコール優れた人間性の持ち主 とは必ずしもならなくて・・・逆に言うと 劣った人間にもよい音楽を生み出す瞬間があり、それは人間性などというものを軽く凌駕します。 と、書くと まるで話が矛盾しているようですが、要は誰にでも可能性は残されていると思いたい訳で、 今日もその瞬間を夢見て飽くなき跳躍を繰り返しているのが私、ということです。
最後までありがとうございました。 」(梅原ヨシヒロ)


●梅原ヨシヒロ(富山)
レナード・コーエンポール・サイモン
ジョアン・ジルベルト
魅せられてギターによる弾き語りをつづけている。
「大袈裟に言うと感動は観念の破壊です。
でも破壊されたからこそ、いちから自分自身の手で
作り直していくことができます。」(梅原ヨシヒロ)
http://www.geocities.jp/umehara_yoshihiro/


予約はお店でも私にでも大丈夫です。
続く6月のライブの予定はスケジュールみてね!
バイバイ!


●6月8日(土)
下北沢lete
入梅日和〜梅原ヨシヒロとyojikとwandaツーマンLIVE 」

開場開演:19:00/20:00
料金:予約¥2000当日¥2300(1d別)
出演:yojikとwanda 梅原ヨシヒロ
※予約はleteのサイトで受付中
http://www.l-ete.jp/