わんだが来たりて飴をくばる


レコ発東京編が終わって
フヌケ…
初めて規模の大きめな企画のしきりを自分でやってみて
素晴らしい企画をする人に改めて畏敬の念を抱いています。。。

もしかして何か自分で気づいていない不手際があったかも。
そんな思いをした方いたら、申し訳ありませんでした。
至らぬ点含め、ライブの感想や
予約特典につけたリミックスCDRの感想も
よかったら聞かせてください。


しかし本当に楽しかった。

なつやすみバンドは嬉しくて心を震わす音を
5人で出していたし、それを聴くお客さんはとても
幸せそうだった。
最後にはお誕生日会も演奏されて、
すっかりお祝いまでしてもらった気分で
私はここまでの道のり(なつやすみと
初めて会ってからの怒濤の流れ)を
思い出していました。

みんなで音をえーいって出す楽しさは
なつやすみを観てからとっても身近に
感じるようになったんだ。
人と一緒に何かやるってことは、
どうしてこんなに難しくって
素敵なんだろう。


私はヨーワンがぼっちゃんではじまって、
6人でがっつりと音を出すよろこびを
しみじみと感じていました。
「さみしい」も「楽しい」も
「変なのー」「バカみたい」も
ぜんぶあって、それがやっぱり自分たちらしいな
と思った。

それが聴く人に雑多な印象を持たせかねない
ということは、常に持っている不安であるけれど
今回Hey! Sa!でここまでやってみて、
ああもう、そんなの関係ないなって
感じた。
聴く人はそんなにやわじゃなくて、
ちゃんと自分の必要なものを
必要なときに受け取っているんだから、
変な心配はせずに、
自分たちも自分を信じてやるべきなんでしょう。
出会ったり出会わなかったり、
まためぐりあったりを繰り返して
いくのだろう。
いろんなことをコントロールできると
思い込むほどに、心の自由は
どんどん遠のいていくから、
鳥のように、歌ってればよい。
歌いたくなければ、歌わなければよい。
帰り際のお客さんの笑顔や
あたたかい言葉を聞きながら
そんなふうに、思いました。

最後に、
ザ・なつやすみバンドのみんな、
ヨーワンバンドのみんな、
写真展示ご快諾いただいた金子平民さん、
フライヤとクリアファイル作ってくれた惣田さん、
販売てつだってくれた後藤さん、
440の方、映像撮影してくれたミディ、
「I love you」PV製作してくれた畔、
そしてお客様、
ありがとうございました。

中川さんにはいつか、生ピアノで
「8月の光」を
カバーしていただきたいです。



なんかイラッとくる感じの楽屋のわんだ

吉田さんの書いてくれた似顔絵つき構成表。
楽器名の略し方に倫理的な問題あり。


yojikとwanda「I Love You」(PV)
影絵アニメーション制作:畔