4月ふりかえり
日が長くなって、うれしい。
なぜかわからないけど夜になる前の時間が
好きだから、それが長く続くのがうれしい。
冬は5時になるといきなり真っ暗になる。
4月は乗り切れたのが不思議なくらい
個人的にやることがつまっていた。
困っていたけど楽しんでもいて、
花粉の時期に特に体調も崩さず、
日ざしは日々あたたかくなっていくし、
なんてしあわせなんだと思ったりした。
つまらないことで元気をなくし、
小さなことで元気をもらう。
以下日記。
4月×日
中学校の入学式。ぶかぶかの制服を
着た一年生でいっぱい。
考えてみれば私がまともなスーツを
着るのは入学式と卒業式だけ。
それでも数時間着ているとつらくなった。
4月11日
ムリウイライブ。久しぶりに2人での
ムリウイだったんだけど、音の澄み方が半端なかった。
こんなに良かったか?くらいの。
ギターの音がむちゃくそ良くて、ちょっと脳に
麻薬でた。聴いた人も同じようなこと感じたらしい。
4月14日、15日
2日に渡っておこなった音楽劇(?終わってみると
この説明が一番ピンとくる)は本当に面白かった。
練習して作っているときには、自分たちだけが
面白かったらどうしよう、と不安があったのだけど、
お客さんも私たちと同じように楽しめたようだったので
ほっとしたし、すごくうれしかった。
4月17日
オルグでCRJイベント。いろいろ良いことあったけど、
もうこの日は演奏が楽しくって、自分的には
あと1時間でもできた。学生さんたちが
運営していたのも初々しくて新鮮でよかった。
4月
4月×日
次のアルバムのためのプリプロをした。
とてもとても楽しかった。
早く本録りしたい。
4月×日
範宙遊泳の舞台をみにいった。
私は事前情報をまったく知らずにお芝居を
みるのが好きというか、すごく知りたくないので
当日まで何もみないし考えないことにしてる。
素晴らしい体験だったし、今回も情報を
知らずに行ってよかった。
タイトルは「うまれてないからまだしねない」
4月×日
仙川の実篤記念館と公園に行ってきた。
武者小路実篤といえば竹中直人の「さねあつ」を
思ってしまうわけだが(誰もわからないか)
思えば読んだことなかった。
「人生論・愛について」という評論を読んでいると
この人のまっとうさにいくらか閉口しながらも
素朴な言葉で表現された理想主義がふとした瞬間に
胸にせまる。
宮崎駿が「ニヒリズムに飲み込まれちゃうのは簡単だ」
というようなニュアンスのことを言ってたのを
思い出した。ほんとにそんなこといってたかな。
わんわん。にゃんにゃん。
以下は予定。
5月5日(祝月)
この日はライブです。場所と時間と人は
以下のとおり。順番は当日じゃんけんで
決めるらしいです。来れそうだったら
私まで連絡してみてください。
山田庵巳さんのライブは、本当にすごいですよ。
秋山さんは現在進行形で変化してます。
yojikwandaはどうかな?自分ではよく
わからないや。いい感じにキレキレでやりたい。
新高円寺スタックスフレッド
開演19:30
出演:yojikとwanda / 秋山羊子 / 山田庵巳
料金:\2,500 + 1drink
予約は yoyaku.yowan@gmail.com